今月号の
にこんな記事がありました。
「サハラを駆けるランドクルーザー NPO “
SAVE AFRICA”の活動」
一台のランクルが村の自立を促す。
それまで収入のなかった村がヤギや羊を町に売ることができるようになった。
かつて村に一軒しかなかった小間物屋には小麦、米、砂糖、お茶しかなかった。
それが野菜の缶詰、ビスケット、石鹸、ライター、サンダル、プラスチックのゴブレットなど品物が増えた。
こうした品物は牧畜の意欲を高め、一段とヤギや羊を大事に育てるようになった。
そして子供たちはちゃんと洗濯した衣服にサンダルや靴を履きノートやかばんをもって学校に行けるようになった。
そんな車を日本人は作りました。豪華な装備や電子制御部品も大切ですが、どんな過酷な条件でもへこたれない。そんな車もあっていいですよね。